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No.1
E.フンパーディンク／「ヘンデルとグレーテル」より〜夕べの祈り〜
トロンボーン10重奏
No.2
R.ワーグナー／「神々の黄昏」より〜ジークフリートの死と葬送〜
トロンボーン13重奏
No.3
R.ワーグナー／「神々の黄昏」より〜ブリュンヒルデの自己犠牲（終曲）〜
トロンボーン13重奏
No.4
C.ドビュッシー／亜麻色の髪の乙女
トロンボーン6重奏
No.5
C.ドビュッシー／亜麻色の髪の乙女
トロンボーン4重奏
No.6
R.ワーグナー／ローエングリンより エルザの大聖堂への行列
トロンボーン18重奏
No.7
A.ガブリエリ／リチェルカーレ 第12旋法による
トロンボーン4重奏
No.8
G.ガブリエリ／カンツォン ペルソナーレNo.2
トロンボーン4重奏
No.1
E.フンパーディンク（1854-1921）
オペラ「ヘンデルとグレーテル」より
〜夕べの祈り〜
トロンボーン10重奏（Tenor8、Bass2）スコア、パート譜セット ￥4500-（税、送料込み）
音源を聴く mp3 3.1MB
誰もが知っている物語「ヘンデルとグレーテル」にフンパーディンクが、素敵な音楽を付けた世界中で最も演奏されている作品の一つです。その中でも特に有名な「夕べの祈り」をトロンボーン10重奏にアレンジしました。沼田が講師をつとめる毎夏に行われるトロンボーンの合宿用にアレンジしたものなので、比較的簡単に演奏できます。デモ演奏も生徒たちがダブって20名くらいで演奏しています。
音楽的に深い表現力が必要なのですが、是非深い音楽表現を感じ取っていただけるとうれしいです。この物語を知れば自然に何かしら感じるヒントがあるかと思います。
場面は、夜道の中で迷った幼い兄妹ヘンデルとグレーテルが野宿をします。2人だけで親もいない、明かりもない所で、いつものお祈りをして不安を吹き飛ばそうとし眠りにつきます。歌詞は「14人の天使たちよ私たちを守って下さい。2人は枕元へ、2人は足下に、2人は右側へ、2人は左側へ、2人は上から、2人は目覚めさせ、2人は幸せの道を教えて下さい・・・」非常に美しい音楽です。是非この音楽を感じて下さい。
No.2
R.ワーグナー（1813-1883）
序夜と３日間のための舞台祝典劇＜ニーベルングの指環＞
第３夜「神々の黄昏」より
〜ジークフリートの死と葬送〜
トロンボーン13重奏（Soprano1、Alto2、Tenor6、Bass3、Contrabass1）
スコア、パート譜セット ￥5000-（税、送料込み）
音源を聴く mp3 9MB
この2曲は僕が大学卒業の頃からメンバーとして参加している「ムジカ・ムンダーナ・トロンボーンアンサンブル」の2007年のコンサートの為に編曲しました。この団体の特徴として、ソプラノトロンボーンからコントラバストロンボーンまで使用します。ですから音域は非常に広く特殊な楽器を使用しますが、一般に演奏するときはソプラノトロンボーンはトランペットで、アルトトロンボーンはホルンで、コントラバストロンボーンはテューバで演奏する事ができますので、工夫次第で金管楽器全員で演奏する事ができます。連絡をいただければアドバイス致します。
「リング」はトロンボーンプレイヤーにとって特別な存在感です。演奏するすべての音に深い意味があり、ハーモニーも素晴らしい感覚が感じられます。
特に有名な「ジークフリートの死と葬送行進曲」と４日間のオペラの最後の曲「ブリュンヒルデの自己犠牲」をトロンボーンファミリーで演奏できるようにしました。演奏できるチャンスはなかなかないと思いますがいつか是非演奏してみて下さい。ワーグナーの音楽の一部にでも触れて下さい。
ちなみにこの演奏のコントラバストロンボーンは沼田が演奏しています。自分でアレンジしていながら結構ヘビーでした（＾＾；）
R・ワーグナー（1813〜1883）が創った「ニーベルングの指環」はすべて上演するのに４日間を費やし、序夜「ラインの黄金」、第１夜「ワルキューレ」、第２夜「ジークフリート」、第３夜「神々の黄昏」から構成され、総演奏時間１５時間を超える。本日演奏するのは、総演奏時間１５時間の一番最後の部分である。この作品は中世叙事詩「ニーベルングの歌」、北欧神話「エッダ」、ゲルマン伝説「ヴェルズンガ」など、様々な伝説などを素材とし、てワーグナー自身が脚本など総てを創作し、完成までに２６年掛かった。全４曲の初演は1876年8月バイロイト祝祭劇場。
１３０年も前に創られた音楽が、現在も光り輝き演奏され続けているのは、これぞ正しく曲が持っている力ですね！！
ストーリーは、神話時代、ラインの乙女達が守るライン川の底にある黄金で造った指環を、”この指環を持てば無限の権力を得られる”という秘密を知った者たちがそれを巡って、天上の神々、地上の巨人族や人間、地下の小人族らの、複雑で壮絶なからみあいを壮大なスケールで描かれている。
ジークフリートの死と葬送
英雄ジークフリートはブリュンヒルデとはとても愛しあった夫婦である。しかし、ジークフリートが旅に出たとき、罠にかけられ魔法をかけられてしまい、ほかの女性と結婚しようとし暴力までふるってしまう。魔法とは気がつかないブリュンヒルデは、怒りに燃え敵役にジークフリートの急所を教えてしまう。不死身のジークフリートも急所を衝かれ息絶えてしまう。
ワーグナーが愛した英雄の葬送行進曲は全曲を通じて最も感動的である。この音楽には「死の動機」「ジークリンデの動機」「剣の動機」「ブリュンヒルデの動機」そして「ジークフリートの動機」などが次々に現れて、波乱に富んだ英雄の生涯を回想的に描きあげる。
ちなみにアレンジした沼田は、この曲を高校生の時に初めて聴いたが、その音楽に大いに衝撃を受け、トロンボーンの響きに目覚めた。人生を変えた一曲である。
No.3
R.ワーグナー（1813-1883）
序夜と３日間のための舞台祝典劇＜ニーベルングの指環＞
第３夜「神々の黄昏」より
〜ブリュンヒルデの自己犠牲（終曲）〜
トロンボーン13重奏（Soprano1、Alto2、Tenor6、Bass3、Contrabass1）
スコア、パート譜セット ￥5000-（税、送料込み）
音源を聴く mp3 7.1MB
この2曲は僕が大学卒業の頃からメンバーとして参加している「ムジカ・ムンダーナ・トロンボーンアンサンブル」の2007年のコンサートの為に編曲しました。この団体の特徴として、ソプラノトロンボーンからコントラバストロンボーンまで使用します。ですから音域は非常に広く特殊な楽器を使用しますが、一般に演奏するときはソプラノトロンボーンはトランペットで、アルトトロンボーンはホルンで、コントラバストロンボーンはテューバで演奏する事ができますので、工夫次第で金管楽器全員で演奏する事ができます。連絡をいただければアドバイス致します。
「リング」はトロンボーンプレイヤーにとって特別な存在感です。演奏するすべての音に深い意味があり、ハーモニーも素晴らしい感覚が感じられます。
特に有名な「ジークフリートの死と葬送行進曲」と４日間のオペラの最後の曲「ブリュンヒルデの自己犠牲」をトロンボーンファミリーで演奏できるようにしました。演奏できるチャンスはなかなかないと思いますがいつか是非演奏してみて下さい。ワーグナーの音楽の一部にでも触れて下さい。
ちなみにこの演奏のコントラバストロンボーンは沼田が演奏しています。自分でアレンジしていながら結構ヘビーでした（＾＾；）
R・ワーグナー（1813〜1883）が創った「ニーベルングの指環」はすべて上演するのに４日間を費やし、序夜「ラインの黄金」、第１夜「ワルキューレ」、第２夜「ジークフリート」、第３夜「神々の黄昏」から構成され、総演奏時間１５時間を超える。本日演奏するのは、総演奏時間１５時間の一番最後の部分である。この作品は中世叙事詩「ニーベルングの歌」、北欧神話「エッダ」、ゲルマン伝説「ヴェルズンガ」など、様々な伝説などを素材とし、てワーグナー自身が脚本など総てを創作し、完成までに２６年掛かった。全４曲の初演は1876年8月バイロイト祝祭劇場。
１３０年も前に創られた音楽が、現在も光り輝き演奏され続けているのは、これぞ正しく曲が持っている力ですね！！
ストーリーは、神話時代、ラインの乙女達が守るライン川の底にある黄金で造った指環を、”この指環を持てば無限の権力を得られる”という秘密を知った者たちがそれを巡って、天上の神々、地上の巨人族や人間、地下の小人族らの、複雑で壮絶なからみあいを壮大なスケールで描かれている。
ちなみにアレンジした沼田は、この曲を高校生の時に初めて聴いたが、その音楽に大いに衝撃を受け、トロンボーンの響きに目覚めた。人生を変えた一曲である。
ブリュンヒルデの自己犠牲（終曲）
すべてを知ったブリュンヒルデは、今こそ指輪をラインに返そうと決意する。権力の呪いに陥っていた世界を救うために、ジークフリートを焼く炎に彼の愛馬にまたがって指環と共に飛び込む。すると炎は大きくなり全てを焼き尽くす。突然ライン河も氾濫する。指環はラインの乙女達の元に返り、神と地上の世界は救われ、 新しく生まれる人間世界には「愛」のみが光り輝く・・・・
No.4
C.ドビュッシー
亜麻色の髪の乙女
トロンボーン6重奏（Tenor5、Bass1）スコア、パート譜セット ￥4500-（税、送料込み）
音源を聴く mp3 2.7MB
2013年のトロンボーン合宿の為にアレンジしました。
６重奏は原曲のピアノの和音にほぼ近いサウンドになっています。
音源は高校生６名での演奏ですので温かい気持ちで聴いてください(^^)
No.5
C.ドビュッシー
亜麻色の髪の乙女
トロンボーン4重奏（Tenor3、Bass1）スコア、パート譜セット ￥4000-（税、送料込み）
音源を聴く
演奏：Twilight Trombone Quartet
コメントは後日アップします。
No.6
R.ワーグナー（1813-1883）
ローエングリンより エルザの大聖堂への行列
トロンボーン18重奏（Tenor14、Bass4）スコア、パート譜セット ￥6000-（税、送料込み）
音源を聴く mp3 6.2MB
2011年蔵王トロンボーン合宿での生徒たちの為に、アレンジしました。デモ演奏はその合宿の最後の発表会での32名での全員合奏です。
学生の演奏を考え、標準的な音域で書きました。原曲はオーケストラとソプラノ、合唱の為の音楽ですので、合唱の部分が分かりやすくなるように独立させたセクションにしました。他のアレンジを見ると、オケと合唱が混同してしまっていて、原曲の合唱の部分が分かりにくくなっている時が多いので、これはあえて合唱の部分を2つのChorで担当するようにしました。音量のバランスに注意していただけると、より感動的な音楽を造れると思います。
編成は4つのChorに分かれ、テナー4、バス1が2組で主にオーケストラの部分、テナー3、バス1の組も2組で合唱の部分を割り当てています。
No.7
A.ガブリエリ（1510頃 - 1586）
第12旋法によるリチェルカーレ
Andrea Gabrieli（1510？-1586）
Ricercare del 12゜ tono
トロンボーン4重奏（Tenor3、Bass1）スコア、パート譜セット ￥4000-（税、送料込み）
音源を聴く
演奏：Twilight Trombone Quartet
コメントは後日アップします。
No.8
G.ガブリエリ(1557-1612)
カンツォン ペルソナーレNo.2
Giivanni Gabrieri(1557-1612)
Canzon per sonare No.2
トロンボーン4重奏（Tenor3、Bass1）スコア、パート譜セット ￥4000-（税、送料込み）
音源を聴く
演奏：Twilight Trombone Quartet
コメントは後日アップします。
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