マウスピースはキレイにしましょう

練習の「前に」マウスピースを洗いましょう

 とても単純な事ですが、練習前にはマウスピースを洗いましょう。毎日の事ですから、洗剤とかマウスピースブラシなど使わずに水洗いで充分です。食器洗い用の洗剤で充分です。
 
 練習後にも洗うのも良いですね。でも、一晩で雑菌は繁殖しますよね。だから「練習前」に洗うのですね。
 

 マウスピースを洗うのは歯を磨くのと同じ考えです。

 
 皆さん1日数回は歯を磨きますよね。マウスピースは口、歯の延長です。楽器を吹くときは歯磨き感覚で洗いましょう。
 
 シンプルですがすごく納得いく理由があります。
 
 僕は学生の頃、口元にしょっちゅうニキビや出来物ができて悩んでいました。当時は練習した後はマウスピースを洗わず、練習前も洗わずの毎日でした。
 
 すると当たり前ですが、雑菌がどんどん繁殖し、翌日口元に雑菌が入り込み、ニキビや出来物ができてしまっていたのです。大学生の頃はとてもたくさん練習していますから唇はデリケートな状態になっています。ちょっとした傷からでも雑菌も入りやすいのです。
 
 ニキビなどが出来たら、治るまで吹かない方が早く治るのが当然ですね。痛さを避ける為に体が勝手に反応し、余計な筋肉を使ってしまい、結果、悪い癖がついてしまいます。
 
 しかし、口が痛くても吹かなくていはいけない状況もありますので、余計な心配事の種は最初に取っておいた方が良いですよね。
 
 マウスピースの掃除道具でマウスピースブラシやマウスピーススワブなどがあります。僕はマウスピーススワブは毎日愛用しています。シャンクの部分は汚れが一番たまりやすいのでマメに掃除しましょう。マウスピースブラシは数日に1回は洗ってます。
 
 楽器もキレイな方が良いですよね。特にマウスピースをさしこむ部分、リードパイプには汚れが付きやすいです。僕は毎日掃除しています。

 昔は楽器の中が「多少汚れた状態が調子が良い」と言った方もいますが、本番前に楽器の掃除をするといつもと違うので、いつもの感覚では吹きにくいと思います。単純にいつもキレイにしておけば、楽器のコンディションは良い状態に保たれます。
 
 もっと言うと毎日吹いている楽器、特にスライドには歯石が付きます。僕は数年に1回は楽器店に預けて一晩歯石を取る液体(液体名は失念しました)に浸してもらって、よい状態を保っています。
 
 僕は全く潔癖症ではありません。むしろ雑な人間です。でもマウスピース、楽器は内側も外側もキレイな方が好きです。